日の出ふ頭から出港し、気軽に東京湾クルージングを楽しむ事が出来る「東京ベイ・クルージングレストラン シンフォニー」に乗船し、ランチクルーズを楽しんで来ました。
今回は、シンフォニーのランチクルージングの様子をご紹介して行きます。
アクセスについて
- 新交通ゆりかもめ:「日の出駅」下車徒歩1分
- JR山手線:「浜松町駅」南口より徒歩約12分
- 都営大江戸線:「大門駅」より徒歩約15分
アクセスについては、上記の通りとなっています。
わたしは、山手線の「浜松町」から日の出埠頭へ向かいました。
出口は、浜町町駅・南口の「S2出口」が一番の近道となっていました。
服装について
さて、シンフォニーの船内はラグジュアリーな船内となっていますが、ドレスコード等はあるのでしょうか??
わたしがクルージングに参加した際は、カジュアルな服装な方たちが多かった印象でした。
ランチクルージングは、通常の私服などで参加しても大丈夫そうです。
チケット購入まで
日の出埠頭に到着をしてから、チケットを購入し、乗船するまでの流れについて、ご紹介して行きます。
大井ふ頭周辺では、写真の様に、至るところにシンフォニーののりばの案内が出ている為、特に迷う事はありません。
ふ頭の中よりに、シンフォニーの乗船待機場が設けてあるので、そちらに向かいましょう。
大きく「シンフォニー」と書かれているので、すぐに分かります。
待機場に入場したら、入って右奥にチケットカウンターがあるので、そこでチケットを購入をする事が出来ます。
今回、わたしは「チケットの予約」をしており、予約をしたゲストもコチラで精算をする事が出来ました。
待機場では、ベンチなどの椅子が置かれているので、乗船する「船名」と「部屋名」が、アナウンスされるもしくは、デジタルサイネージで表示されるまで待機をしましょう。
クルーズ船の外観
さて、自分の部屋名がアナウンスされたら、さっそく船内へ乗り込みましょう。
今回わたしが乗船した船名は「シンフォニー モデルナ」と言う船になります。
モデルナのお隣には、違うシップの「シンフォニー クラシカ」が停泊していました。
クルージングのルート
ランチクルーズは、日の出桟橋を出航後、レインボーブリッジの下を通過し、お台場、大井ふ頭へと進みます。
品川ふ頭を通過後は、進路を左転し、東京ゲートブリッジの下を通過します。その後、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを始め、中央防波堤越しに見る東京都内の風景、羽田空港の景色をご覧ください。
羽田空港通過後は、再びレインボーブリッジ越しに見る、東京タワーや東京スカイツリーの景色はぜひデッキにてお楽しみください。ランチクルーズより
という流れで、個人的には、羽田空港とディズニーシー&ランドを海側から見れた事がとても良かったです。
羽田空港付近では、離着陸する飛行機を間近で見ることが出来、とても興奮しました。
船内の様子
シンフォニー モデルナの「フォーシーズン」のお部屋の様子をご紹介して行きます。
今回、わたしはランチクルーズの「シェフおすすめのフレンチ」を頂きました。
わたしの周りのお客さん達も同じメニューを頂いていた様だったので、フォーシーズンは「シェフおすすめのフレンチ」を選択した方のお部屋の様です。
船内の様子はこんな感じです。
停泊している際の、窓際の様子はこんな感じです。
とってもラグジュアリーな空間です。
シェフおすすめのフレンチ(フランス料理コース)
それでは、今回頂いたフランス料理のコースを紹介していきまます。
まずは、オードブル「ホタテ貝とアボカドのタルタル」
続いてスープ「季節のブイヨンスープ」
そして、魚料理「鮮魚に山椒風味のパン粉をふりかけ・アンチョビのソースと共に」
メインの肉料理「牛肉のポワレ エストラゴンの香り」
最後は、デザート「パティシエより本日のスイーツバリエ」(マンゴーアイスとケーキ等)
そして、食後はコーヒー又は紅茶を頂けました。
どれも美味しく、とても満足できました!
また食後は、1〜2時間程度、船内を散策する事が出来る時間もあります。(勿論、室内で風景を眺める事も可能です。)
わたしは折角なので、船の屋上で、海風に当たりながら風景を眺める事にしました。
アニバーサリーやサプライズについて
船内では、誕生日やアニバーサリー等で利用される方も多い様でした。
食事の途中で、スタッフさんから部屋内にアナウンスが掛かり、部屋内の皆さんで拍手等をしてお祝いをすると言う形式が取られていました。
テーブル毎にケーキやフラワー等が持って来られており、最後に写真を撮って頂ける様でした。(撮った写真は下船前に頂ける様子)
さいごに
日の出埠頭から出港するランチクルーズ船「シンフォニー モデルナ」に乗船して来ました。
船内のスタッフさんは、皆さんとてもホスピタリティが高く、とても気持ちよく乗船する事が出来ました。
気軽に豪華な内装のシップに乗船をし、優雅にクルージングを楽しむ事が出来るのでオススメです。