クアラルンプールの観光スポットになっている「バトゥ洞窟」。郊外でありながら、電車を使って片道30分程度で向かう事が出来るので、人気の観光スポットです。
ここでは、そんなバトゥ洞窟に行ってみて、気づいた事などについて、ご紹介して行きます。
バトゥ洞窟の行き方・アクセス
バトゥ洞窟へ行くには、KLコミューターを使って向かうことになります。
ホテルの滞在場所によっては、乗車する駅が異なりますが、一番簡単な行き方はKLセントラル駅から、KLコミューターに乗車する方法です。
KLセントラルには沢山の電車が乗り入れていますが、写真の様に大きな看板があったり、日本語の案内表示があったりするので、簡単に向かう事が出来ます。
バトゥ洞窟の最寄駅について
バトゥ洞窟の駅はKLコミューターの終点の駅となっている「batu caves(バトゥ・ケーブス)駅」となります。
KLセントラルのチケットブースで乗車券を購入をしたら、すぐにホームへ行ってはなりません。
改札の入り口には、「batu caves(バトゥ・ケーブス)行きの電車が、何番ホームに、何時に発車する」 という事が表示されています。
この列車の発車間隔は1時間に1本程度となっていますので、よく時間を確認してからホームに行きましょう。
KLセントラル駅のKLコミューターのホームは地下になっており、風が通っていなく物凄く暑苦しいです。そしてトイレもホームにはありません。ですので、なるべくホームに滞在する時間を少なくした方が良いでしょう。
もし間違ってホームに入ってしまっても、改札に常時いる係員に言えば、一旦外に出ることが出来ました。
ただ、一旦外に出てしまうと乗車チケットを使って改札から再入場は出来ません。改札にいる同じ係員がいるタイミングで再入場する事となりました。
もし発車時間まで余裕があれば、KLセントラルには大型ショッピングセンターがあるのでお買い物やトイレを済ませて、時間を潰しましょう。
さてKLセントラルからだと乗車時間は40分程度で、8駅の乗車となります。
降車駅は終点ですので、のんびり座っていれば大丈夫です。
バトゥ洞窟のトイレについて
バトゥ洞窟のトイレについて、ご紹介していきます。
バトゥ洞窟がある敷地内には、トイレの案内表示がありますが、わたしは見つける事が出来ませんでした。
見つけられたトイレは、「batu caves(バトゥ・ケーブス)駅」にあった有料トイレ。
トイレの利用はRM0.3と言うことで、そこまで大した金額ではありません。出来れば、洞窟に行く前に、駅でトレイを済ませてしまいましょう。
トイレの前に出店があるので、そこに居る方にお金を渡しましょう。
有料と言うこともあり、トイレットペーパーや清潔さがありました。
batu caves(バトゥ・ケーブス)駅の時刻表
バトゥ洞窟観光が終わってKLセントラルに向かう際の、KLコミューターの時刻表の紹介です。
約1時間おきに、列車が発車している様です。1本逃すと1時間待機をしなければならないので、観光に行く前にチェックしておきましょう。
これに合わせて駅に戻ってこれると良いですね。
バトゥ洞窟の服装について
バトゥ洞窟ではヒンドゥー教が祀ってあると言うこともあり、なるべく女性は素肌を見せる事は控えた方が良さそうです。
ただ実際に行ってみた感想としては、結構な率で女性が短パンだったり、素肌を出しているから呼び止められていると言うことは目撃しませんでした。
ですが、なるべく服装には注意して行くことが、マナーであると思いますので、長ズボンなどを履いて行くことがオススメです。
バトゥ洞窟の階段
結構な角度で、結構な段数があるバトゥ洞窟。
途中で階段の踊り場があるので、休みながらでも頂上に向かう事が出来ます。
外から見える階段には4列あり、両端の列の階段は、お猿さんが沢山いるので、そこを選んで登るのはあまりオススメしません。
お猿さんに物などを取られてしまわない様に、気をつけましょう。
因みに、メインとなる階段を登り切ったあとには、まだ階段を登る事となります。笑
一番最初に見える階段で頑張って体力を使い果たさない様に気をつけましょう。
さいごに
バトゥ洞窟に観光した際、気になったことを色々と紹介して来ました。
バトゥ洞窟自体は、KLセントラルから日帰りで観光する事が出来るため、クアラルンプールに滞在した際は、必ず行っておきたいスポットだと思いました。