シンガポールのチャンギ空港で乗継の際、シンガポール航空が運営する「シルバークリスラウンジ」を利用しました。
このラウンジは、スターアライアンスゴールド資格では利用出来ないと言う、少し特殊なラウンジとなっていました。
今回はそんな上級クラスのラウンジ「シルバークリスラウンジ」の様子を、紹介レビューしていきます。
ラウンジの場所
チャンギ空港の第2ターミナルのEゲート近くからエスカレーターを利用し、ラウンジはレベル3にあります。
シルバークリスラウンジ付近には、同じくシンガポール航空が運営をする、クリスフライヤーゴールドラウンジもあるので、入室する際は間違わない様に気をつけて下さい。
チャンギ空港にある、その他のラウンジと一緒のフロアに在る為、空港内のラウンジ表記に従って向かえば問題ないかと思います。
営業時間
シルバークリスラウンジ内のファーストクラスラウンジと、ビジネスクラスラウンジでは営業時間が異なっています。
- ファーストクラスラウンジ: 5:00~23:59
- ビジネスクラスラウンジ: 24時間
入室資格
スターアライアンス便のビジネスクラス及びファーストクラスの搭乗者が利用する事が出来ます。
入り口は1つとなっていますが、ビジネスクラスとファーストクラスのラウンジは別れており、別々のサービスとなっています。
今回わたしは、ビジネスクラスを利用していた為、ビジネスラウンジのレビューとなります。
スターアライアンスゴールドメンバーとしての利用は出来ないのでご注意ください。
ただANAのダイヤモンドメンバーは利用可能と言う事です。
ラウンジ内の様子
それでは、ラウンジ内の様子をご紹介していきます。
ラウンジ内は薄暗く、落ち着いた雰囲気のラウンジとなっていました。
ラウンジフロアと、軽食フロアは少し離れている作りとなっています。
軽食フロアには、多少のカウンター席やテーブルも用意されています。
フードコーナー
続いてシルバークリスラウンジのフードコーナーについて、ご紹介していきます。
まずは、ドリンクからです。シンガポール創業で有名なTWG teaが用意されていました。
人気のブラックティーなどは品切れの様子、、、、
また大きな冷蔵庫に、これだけの種類のドリンクが用意されています。
食べ物については、ラクサやカレー、カレーテイストのチキンなど、東南アジア系の料理がメインに用意されていました。
デザートは、ケーキやフルーツなどの用意がされていました。
コンセント
コンセントは、椅子に付属しているテーブルの下に付いていました。
USB端子では無く、3つ口の形状をしたコンセントとなっていました。(日本のコンセントでも利用出来そうです。)
シャワー室
シャワー室もありましたが、今回は利用しませんでした。
さいごに
チャンギ空港の第2ターミナルにあるシルバークリスラウンジのレビュー紹介をしてきました。
ビジネスクラス、ファーストクラスの利用者が利用出来るラウンジと言う事もあり、利用者はそこまで多くなく、比較的空いているイメージを持ちました。
また、お料理やドリンクの種類が豊富だったので、搭乗時間までの間に時間を潰すには最適なラウンジとなっていました。