マドリッドにあるホットな観光スポットであるサンミゲル市場に行って来ました。
日本で想像する市場とは異なっており、様々な場所で新鮮な食品を食べる事ができたりと、ちょっとしたバルの様なイメージを持つことが出来る市場でした。
2009年に改装されたサンミゲル市場ののアクセス方法や、風景、オススメ情報をお伝えします。
アクセス方法
まずはサンミゲル市場の最寄り駅は「Sol(ソル)駅」となります。
Sol駅からは徒歩で5〜6分程度で到着出来るかと思いますが、割と人通りが多い駅なので混雑していると10分程度かかる可能性があります。
また、サンミゲル市場の近くにはマドリッドの観光地の1つ「マヨール広場」があります。「マヨール広場」に訪れた際に、サンミゲル市場に立ち寄るのもオススメです。
外観の様子
サンミゲル市場の外観は写真の通り、全面ガラス張りでモダンな造りになっています。
2009年に改装されたという事もあり、とてもキレイな建物でした。(市場なのでキレイなのは当たり前ですが)
オススメの食べ物
パエリア
スペインと言えばパエリアと言っても良いのではないでしょうか。ノーマルなサイズもありましたが、色々とつまみたかったのでハーフサイズのパエリアにしました。
ハーフサイズであるにも関わらず、がっつりエビとムール貝が付いて来ました。お味は日本のパエリアより、ややしょっぱかったですが、とても美味しかったです。
ピンチョス
串に刺さったピンチョスもオススメです。オリーブのピンチョスは2€程度で売られていました。ピクルスや、生ハムのピンチョスなど沢山の種類が売られていました。
価格は1串で1.5〜2€程度。とてもリーズナブルで美味しかったです。
因みにピンチョスとタパスの違いは、ピンチョス=串に刺さったモノ。タパス=お皿で出てくるモノのという意味です。
生ハム
なんと言っても生ハムです。少し注意したいのは価格。生ハムの1ロール?が16€でした。
今までタパスやピンチョスが2€だったという事もあり、ちょっとお高めです。
結構しょっぱいので、3〜4人程度で食べるのが丁度良いと感じました。
食べる場所について
サンミゲル市場では、少し価格の高いお店に行けば椅子とテーブルで食事を楽しめる事が出来ます。しかし上記で紹介して来たお店は、食べ物を貰うだけで、テーブルなどはありません。
しかしご安心下さい。サンミゲル市場のガラス壁の内側には、小さなカウンターがあるので、そこで立ちながら食事をする事が出来ます。また、近くには、ちゃんとゴミ箱もあります。
まとめ
マドリッドのサンミゲル市場を紹介しました。スペインではバルで食事を取るという事が普通ですが、スペイン語も話せない小心者の私は中々バルに行けませんでした。
しかしサンミゲル市場では、観光客も沢山居り、英語も通じるので、バルで食べてみたかったモノを沢山オーダーする事が出来ました。マドリッドに訪れた際は、必ず行って貰いたいオススメの観光地の1つです。