リモワを個人輸入した際、欲しかったモデルには必ず電子タグが付いているという事で色々悩みました。
電子タグが普及しなかったら、ただのお飾りになっちゃう??紙のタグを付ければ、これからも問題無く使えるよなぁ…
などなど購入時は迷った挙句、仕方なく電子タグモデルを購入しました。
そこから実際に電子タグ使ってみた個人的な感想について今回は紹介していきます。
電子タグとは
電子タグについては、リモワの公式HP「RIMOWA Electronic Tag」で説明されています。
HPから要約すると「従来であればチェックインカウンターに並び、預け入れ手荷物にペーパータグを付けて預けます。
しかし、これからは家に居ながらでもチェックインをするのと同時に、預け入れ手荷物のタグを付ける事ができます。そして時間短縮にもつながります。」という事です。
提携エアラインについて
こんな凄い機能が付いていても、提携しているエアラインが無ければ意味がありません。2018年下旬現在、提携しているエアラインは以下の4つ。
- ルフトハンザドイツ航空
- エバー航空
- スイス航空
- オーストラリア航空
リモワとルフトハンザが共同開発しただけあって、スターアライアンスが占めています。
数ある航空会社の中で4つの航空会社しか対応していないというのは、やはり少ない気がします。
最新の情報についてはコチラで確認してみて下さい。
電子タグの実用性について
前述した通り、電子タグを利用できる航空会社は4社と少なく、なかなか電子タグとして利用する機会は少ないというのが現状だと思います。
日本の航空会社が、対応する事が決まれば変わるとは思いますが、まだまだ先の事でしょう。
ただし電子タグには、預け手荷物のタグとして利用していない時は、自分の名前や住所、メールアドレスなどを記載しておけるタグとして利用する事が可能です。
また、モノクロではありますが好きな画像を表示させる事も可能となっています。(私は、自分の名前とメールアドレスを表示させています。)
電子タグを利用してみて感じたことは、スーツケースの取っ手などに付けるタグとは違い「スマート」であり、自分の好きな画像も表示させる事ができるので「愛着が湧き、アイデンティティが出る」と感じました。
現に、スーツケースを受け取る時は、間違える事も間違えられる事も無く受け取る事が出来ます。
さいごに
初めは電子タグは将来的に普及するか分からず、購入するのに躊躇をしてしまいました。
しかし実際に電子タグを利用をしてみると、スーツケースにますます愛着が湧くようになりました。
今では、電子タグ付きのスーツケースを購入して良かったと思っています。
将来、電子タグが使われなくても、スマートに自分専用のタグとして利用する事ができるので不安などはありません。
