ミステリーランチの中でも旅行用や普段遣いにもピッタリなモデルである「クーリー25」の詳細なレビューをしていきます。
7泊8日のイタリア、ドイツ旅行にミステリーランチのクーリー25を背負って旅行をして来ました。クーリー25の使用した感想、思った事について、紹介をしていきます。
やっぱり、このモデルを購入して良かったと思っていますし、メチャクチャ取り回しが良く、使いやすいです。
大容量で使いやすい
クーリー25は外見や背負ってみると分かりますが、とてもコンパクトな仕上がりとなっています。
ただ見かけに依らず、めちゃくちゃ荷物を入れる事が出来ます。
日本から現地へ向かう際は、旅行の際に持っていく一眼レフ、長袖Tシャツ、ガイドブック、MacBook Pro、財布、手袋、ペットボトル等を入れて移動をしました。
それでもまだ空きスペースがあった為、空港内では持っていたコートもリュックに入れて行動出来ました。
コートを入れると流石にパンパンとなってしまいますが、殆どの物をリュックに入れることが出来ました。
おかげで、基本的に手ぶらで移動をする事が出来た為、楽ちんでした。
写真は旅行に持って行っていた「CANONのEOS80D」を入れた様子です。大きめの一眼レフを入れても、まだまだ荷物を入れる事が出来るのが分かります。
背負い心地について
ミステリーランチの売りの1つでもある、「フューチュラヨークシステム」がめちゃくちゃ助けになりました。
自分の背中に合った箇所で、リュックを背負う事で「ここまで背負い心地が変わるのか!」と思う程でした。
まるでリュックが自分の背中と一体化した様な背負い心地で、重い荷物を運んでいる筈なのに、まったく重さを感じ無いほどでした。
今まで使用してきたノースフェイスの「ホットショット」とは背負い心地は段違いでした。
内部ポケットが少ない
だたし良い所ばかりではありません。悪いポイントについても、ここで紹介していきます。
旅行に出る前から懸念をしていた、リュック内部のポケット少ないという問題が、旅行中に気になりました。
まずは、クーリー25の内部ポケットについて紹介していきます。内部ポケットは、ハイドレーション(水を入れる袋)を入れるポケットのみです、以上!
ハイドレーション用という事もあり、ポケットは狭く、ピチピチで、出し入れがし辛いポケットとなっています。
今回はこのポケットに、お財布とパスポートをメインに収納をしていました。スリなどがあるヨーロッパでは、取り辛いポケットがあって良かったです。
ただポケットはそれだけで一杯になってしまうので、小さ目のガイドブックは、ポケットには入れず、メインの収納スペースに入れていました。
外部ポケットは便利
外部のポケットは、計5つあります。リュックの上部、リュック表面に2つ。サイドに2つです。
折りたたみ傘や、ペットボトルなどを収納するのに最適な縦型のポケットが4つ付いているのでとても便利でした。結構、穴が深いので何でも入ります。(写真はポケットの位置が分かり易い様に、ワザとポケットからはみ出しています。)
リュック上部のポケットには、ティッシュやハンカチ、盗られて大丈夫な物を入れていました。
ウエストベルトについて
リュックのウエストベルトは、タウンユースの際は殆ど使用しませんでした。チェストベルトばかり使用していました。
やはりベルトをするだけでも、リュックと体がフィットし、めちゃくちゃ楽に荷物を運ぶ事が出来ました。
またウエストベルトの収納スペースに、押し詰めてここまでコンパクトに収納出来ました。
ポケットが膨らんで、もっこりとしていますが、背負った時にはそこまで違和感無く、背負う事が出来ました。
さいごに
7泊8日のイタリア・ドイツ旅行でクーリー25を使用した際のレビューをしてきました。
イタリアの美術館では、大き目のリュックを背負っていると、入場する事が出来ない場合があります。美術館に行く際は、なるべく使用を控えるのが良いかと思います。
今回の旅行で一番心強かったポイントは、大容量の収納が可能である点です。
スマートな外観からは想像も付かない程の収納が可能となっています。
このリュックさえあれば、一般的な旅行であれば、十分足りる容量であると思います。