ソウルの南大門市場にある「カルグクス横丁」でカルグクスを食べて来ました。
その横丁の中でも、アナザースカイ等で紹介された有名店「巨済食堂」のレポートをお伝えします。
カルグクスとは
朝鮮半島で食べられている麺料理の一種で、つるつる、モチモチの麺料理です。
「韓国式のうどん」とも呼ばれています。
個人的な感想としては、「すぐに噛み切る事が出来る、うどん」なイメージです笑
巨済食堂のアクセス
巨済食堂へのアクセスについて、ご紹介していきます。
巨済食堂は「カルグクス横丁」内にあるため、まずはカルグクス横丁を目指します。
最寄駅は地下鉄4号線の「会賢(フェヒョン)」駅となります。
出口は「5番出口」から外に出ましょう。
地上に出てからは、右折をし、徒歩10秒程度で「カルグクス横丁」の入り口が進行方向左手にあります。
カルグクス横丁の入り口は、見落としやすいので、気を付けて下さい笑
巨済食堂の位置
「カルグクス横丁」に入る際に気を付ける事があります。
それは、おばちゃん達の客引きが物凄いということ。
カルグクス横丁の両サイドには、異なるカルグクス屋さんが並んで営業をしています。
なので、他のお店に負けじと、横丁に入って来た客を取り合うのです笑
わたしが行きたかった「アナザースカイ」で紹介された巨済食堂は、カルグクス横丁の入り口を入り、右側の奥に位置しているお店になります。
客引きに負けずに頑張って奥のお店まで進みましょう!
巨済食堂のメニュー
席に座ると、メニュー表などは渡されずに、「何のセットが良いか?何番のセットが良いか?」とおばちゃんに聞かれます。
オススメなのは、ビビンバセットか、おこわ(チャルパッ)のセットです。
「折角カルグクスを食べに来たのに、カルグクスのセットじゃないの??」と思うかもしれませんが、この2つを注文すれば間違いありません。
理由としては、ビビンバやおこわのセットには、サービスでカルグクスが付いてくるからです!
つまり、この2つのセットを頼むと、カルグクスは勿論、ビビンバやおこわも食べれてしまうので、とってもお得です。
しかもサービスのカルグクスだからと言って、小さいサイズのカルグクスではありません!充分なほど、量があります!
それでは、写真を撮ってきたので、実際に見ていきましょう!
巨済食堂のビビンバセット
まずはビビンバのセットです。このセットは私が勝手にビビンバセットと呼んでいますが、実際は麦ご飯(ポリパッ)のセットとなります。
こちらがビビンバセットです!
ビビンバ(麦ごはん)、カルグクス、味噌汁、冷麺、キムチこれだけ沢山の料理が付いて来ます。
見て分かる通り、カルグクスは結構な大きさですよね笑
これがサービスで付いてくるなんて流石です。。
巨済食堂のおこわ(チャルパッ)セット
こちらが巨済食堂のおこわセットです笑、、めちゃくちゃ量が多い笑
おこわ、カルグクス、冷麺、キムチ、韓国のり、お味噌汁などが付いて来ました。
おこわに韓国のりを付けて食べたり、カルグクスのスープと一緒に食べたりしましたが、めちゃくちゃ美味しい!
個人的には、ビビンバよりもおこわセットの方が、色々な味を楽しめ良かったです。
さいごに
IKKOさんが行きつけの「巨済食堂」に行って来ました。
アナザースカイで取り上げられたりした影響もあり、日本人観光客で一杯でした笑
私は朝08:30頃に到着しましたが、既に沢山の方が食べており、違うお店のカウンターで「巨済食堂」の料理を食べました笑
朝ごはんにカルグクスを食べるとすると、08:00〜08:30あたりに到着しているのがベストかと思います。
価格は500〜700ウォン程度なので、めちゃくちゃコスパが良いです笑
また一見、セットの量が多くて食べれるか不安になりますが、不思議と食べれてしまうので、是非一度行ってみてはいかがでしょうか。