【Grab】ブキッビンタンからブルーモスクまでグラブを利用してみた。

東南アジアを旅行や観光するにあたり、とても便利な配車アプリである「Grab(グラブ）」

乗車の値段も安く、とても便利だった為、宿泊していたブキッビンタンからブルーモスクまでGrab(グラブ）を利用して向かってみました。

今回は、乗車時間や掛かった料金などについて、ご紹介していきます。

Grab(グラブ）とは

グラブとは

グラブとは、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムなどの東南アジアで普及している配車アプリです。

アプリ内で行き先を指定すれば、後はGPSを使って今いる位置まで車が迎えに来てくれるという、とても便利なサービスです。

またGrabの良い所は、アプリ内で乗車前に料金が確定して、その後は特に追加料金などかからないと言う点です。

海外旅行先でタクシーを利用する際は、ぼったくりに合わないか、渋滞でメーターが上がってしまわないか不安になる時があるかと思います。

しかしグラブでは乗車前に料金が確定してしまうので、安心して乗車する事が出来ます。

因みに、配車される車はタクシーではなく、一般人の自家用車となります。クアラルンプール滞在中に何度も利用しましたが、この点は特に気になりませんでした。

決済方法

決済方法については、クレジットカードもしくは、現金となります。

先にクレジットカードを登録しておけば、ストレスフリーで乗車する事が出来るので、事前に登録をして置きましょう。

クレジットカードの登録は、グラブのサービスが展開されている国からしか登録が出来ない様です。

日本からでもクレジットカードを登録する事が出来るという事で、私も行ってみましたが、上手く登録出来ませんでした。

因みに、今回わたしはシンガポールにて乗継があったので、その際に登録を済ませておきました。

ブキッビンタンからブルーモスクまでの料金

さて、実際に私がグラブを使って、宿泊していたブキッビンタン中心地からブルーモスクまでに掛かった費用について紹介します。

因みにピックアップ場所は宿泊していたJWマリオット・クアラルンプールとなります。立地はパビリオンの隣がホテルなので、ブキッビンタン中心地と考えて大丈夫でしょう。

Grab（グラブ）で掛かった運賃の総額でRM34.00となりました。

グラブの乗車運賃は、現地での交通渋滞時や、時間帯などによって変動する為ご注意ください。

ブキッビンタンからブルーモスクまでの所要時間

ブルーモスクへは、朝から観光に向かいました。ブルーモスクの中に入れる時間帯が決まっている為です。

朝という時間帯と、ブルーモスクは郊外にあるという事が重なり、ホテルからブルーモスクまでの所要時間は35分となりました。

以前、ブルーモスクに観光に行った際は、電車とタクシーを乗り継ぎながら、大変な思いをして観光をした記憶があったので、これには驚きでした。

涼しい車の中に35分座っていれば、ブルーモスクの入り口まで着いてしまいます。

Grab（グラブ）を利用した方が、絶対におすすめです！

ブルーモスクの営業時間

ブルーモスクの営業時間について、ご紹介します。

一般の観光客は、ブルーモスク内に入れる時間が決まっています。

遠い所まで行ったのに、閉まっていて観光出来ないのは悲しい事なので、事前に空いている時間をお調べ下さい。

さいごに

東南アジアの旅行や観光で大変便利なGrab（グラブ）を利用して、ブキッビンタンからブルーモスクまで向かってみました。

片道RM34.00という事で1,000円も掛からずにスピーディーに向かう事が出来ました。

旅行時には、時間の有効活用が重要になってくるので、ブキッビンタンからブルーモスクまで行く際は、Grab（グラブ）を利用するべきだと思いました。