ニューヨークの観光に必須と言っても過言ではないのが「ニューヨークシティパス」です。
今回はシティパスで利用できるiPhoneのApple Walletへの追加方法と、現地での使い方、そして利用方法について紹介していきます。
iPhone(アイフォン)のwalletとは
アップルのサポートページから引用をすると、、、
Wallet を使えば、iPhone に入れてある搭乗券を使って空港で搭乗手続きをしたり、ポイントを追加・使用したり、QR コードを使って劇場で映画のチケットを発券したりできます。
Wallet を使う方法より
という事で、チケットを紙ベースでは無く、iPhone上でデジタルに管理することが出来る便利な機能です。
ニューヨーク・シティパスのwallet追加方法
とても便利なiPhoneのウォレット機能ですが、ニューヨークのシティパスでも使用することが可能となっております。
シティパスを購入後、指定したメールアドレスにシティパスから「Your Tickets: New York CityPASS (#[自分の予約番号])」という件名でメールが送られてきます。
メールの中には、下の写真の様なQRコードチケットが添付されていました。
iPhoneを使われている方は、下に書かれている「Add to Apple Wallet」をタップし、追加ボタンをタップすれば自動的にApple Walletアプリ内に追加されます。
これでニューヨーク観光する準備が整いました!
iPhoneを持っていない人は?
とは言え、全員がiPhoneユーザーではありません。
QRコードチケットが入っていた先ほどのメールの下部には、「Print Your Tickets」というボタンがあるので、iPhoneユーザーでは無い方はソチラをタップしてください。
そうすると、PDFの形式で個人別に紙媒体のチケットを印刷する事が出来ます。
ですので、同伴者がiPhoneユーザーで無くても安全にアップルウォレットに追加する事が出来ます。
渡航前にアップルウォレットに追加して大丈夫?
ニューヨークへ渡航する前にシティパスを購入される方が殆どかと思いますが、渡航前にアップルウォレットに追加してしまっても大丈夫なのでしょうか?
シティパスは、各観光スポットで利用した最初の日を含めて9日間まで利用する事が可能となっています。
従って、アップルウォレットに追加しただけでは、9日間のカウントはされません。あくまで使用した日から9日間となります。
もし不安であれば、渡航日にアップルウォレットに追加するのも良いかもしれません。
ニューヨークでの利用方法
各観光スポットでの利用方法について、ご紹介していきます。
紙ベースのチケットと交換する?
以前わたしがニューヨークシティパスを購入した際は、紙ベースのバウチャーを印刷し、観光スポットでチケットが束になったシティパス(現物)と交換した記憶があります。
今回も以前の様にチケットの束(現物)と交換するのかなと思いましたが、iPhoneのウォレットだけで観光スポットを周ることが出来ました。
シティパスの表示のさせ方
アップルウォレットのアプリを起動してチケットを見せるのでも構いませんが、各観光スポットが近くにある場合、自動的にiPhoneのロック画面に「●●が近くにあるよ!」という表示が出ます。
その表示をスライドするだけでロック画面からチケットを表示させる事も可能です。
観光スポットでの使用方法
使用方法はとても簡単で、各スポットのチケットブースでシティパスを見せ、各スポットのチケットを貰うだけです。
ここで注意なのは、必ずチケット購入列に並ばなければいけないという事です。(エンパイアステートビルを除く)
シティパスは、「もうチケット代は払ったよ~」という証明書の様な物なので、各スポットの入口に直接行かず、チケットブースの待機列に並びましょう。
さいごに
ニューヨークシティパスをiPhoneのアップルウォレットに追加した際の様子をご紹介してきました。
常に持っているiPhoneにチケットを追加する事が出来、とても便利でした。