北京国際空港を利用した際、プライオリティパスで入室する事が出来るBGSプレミアムラウンジを利用してきました。
北京国際空港では、プライオリティパスで利用が出来るラウンジが他にも「中国国際航空(エアチャイナ)」のラウンジがあります。
今回はそんな「BGSプレミアムラウンジ」をエアチャイナラウンジと比較しながらご紹介していきます。
ラウンジの入り口について
ラウンジの入り口は、E19番ゲート方面にあり、エスカレーターで2階に上がった所にあります。
エスカレーター付近には、ラウンジの看板が立っているので、見失う事は無さそうです。
写真の通り、様々な航空会社の指定ラウンジとしても利用されています。
ラウンジ内について
ラウンジ内はソファーが並べてあり、私が訪れた冬には所々に遠赤外線のヒーターが置いてありました。
北京空港内は、とても寒いのでヒーターが置いてあるのはとても助かりますね。
中国の陶芸品の様な物が飾られていたり、ちょっと不思議な空間となっていました。
また閑散期の場合は、ラウンジの半分を閉鎖している場合があるようです。(12月に訪れた際は、ラウンジの半分が閉鎖されていました。)
ラウンジ内の食事について
このラウンジでは写真の様に食事類は、一箇所に集められていました。
エアチャイナのラウンジに比べて、食事の種類については、少ないように感じました。
ただ料理の味に関しては、個人的な感想として「BGSプレミアムラウンジ」の方が美味しかったです。ドリンク類については、一通り揃っていました。
北京空港 BGSプレミアムラウンジの感想
食事の豊富さや、スタッフの人数、ラウンジの広さについて、エアチャイナのラウンジと比べ、「BGSプレミアムラウンジ」は、こじんまりとしている印象を受けました。
食事の味は、個人的にはBGSプレミアムラウンジの方が美味しかったです。
またラウンジの雰囲気として、とても落ち着いており、静かに時間を過ごされたいという方にとっては、とても過ごしやすいラウンジかと思いました。
注意事項について
エアチャイナのラウンジと同様ですが、当ラウンジについても、北京空港の2階にあり、吹き抜けの構造となっています。
よって北京空港内が寒くなれば、ラウンジ内も寒くなります。冬の北京空港は、空調があまり整っていない為、防寒対策は必須となります。
ですので、ラウンジ内に長期滞在する場合は、この点に気を付けた方が良いです。
だたBGSプレミアムラウンジについては、暖房器具がいたる所に設置されており、自分のソファーまで持って来れる様になっていたのが、とても助かりました。