シンガポール・チャンギ空港でトランジットをしました。
しかし出発国のチェックインカウンターでは「乗り継ぎの航空券を今は発券する事が出来ない。」と言われてしまい、仕方なく乗り継ぎ先のチャンギ空港内で発券することにしました。
ここではチャンギ空港の制限エリア内で、乗り継ぎ便の航空券発券方法について、ご紹介していきます。
降機したらタイムボードをみる
まず飛行機から降機をしたら、「トランスファー」の案内板を頼りに、移動を始めます。
チャンギ空港での乗り継ぎの場合は、制限エリア内で手荷物などの検査を受け、チャンギ空港の制限エリア内に正式に入る事が出来ます。
乗り継ぎ時間が短い方は、この手荷物検査場が渋滞となる前に通過する事が大事になるかと思います。
さて無事、手荷物検査が終わった後は、乗り継ぎ便が「どこのターミナルの何番ゲート」から出発するかを確認しましょう。
今回、わたしは「CA970便」に搭乗する予定だったので向かう先は「第1ターミナルのD44番ゲート」と言う事になります。
チケットの発券?
チャンギ空港では、いたる所に「トランスファーラウンジ」と言う場所があります。
ラウンジ内は、チェックインカウンターの様になっており、ここで乗り継ぎ便の航空券を発券してくれます。
運よく、到着したターミナルと、乗り継ぎ便が出発するターミナルが同じであれば、特に問題なく発券する事が出来ます。
ただし、それぞれのターミナルが違うと、乗り継ぎ便が出発するターミナルのトランスファーラウンジでしか、発券する事が出来ないので注意が必要です。
ターミナルの移動
今回タイムボードを確認したところ、第2ターミナルに到着をし、乗り継ぎ便は第1ターミナル出発となっていました。
と言う事で、今回は第2ターミナルから第1ターミナルまで移動をしてから、乗り継ぎ便の航空券を発券する流れとなりました。
空港内の案内板に「スカイトレイン to 〇○ターミナル」と表示されているので、その案内板に従いましょう。
ターミナル1行きのスカイトレイン乗り場の近くに、他のターミナル行きのスカイトレインの乗り場もあるので、ご注意を。。。
乗り場のホームには、行先のマップも掲載されていたり、、、
電車の入り口窓にも行先名が書いてあるので、どなたでも分かるかと思います。
そして、空港内を走るスカイトレインが到着しました。。。
航空券の発券
今回、D44番ゲートから乗り継ぎ便がフライトとなる為、近くには「トランスファーラウンジD」がありました。
カウンター内にいるスタッフに声をかけ、無事航空券を発券する事が出来ました。
所要時間について
気になる乗り継ぎに要した時間ですが、飛行機を降機したタイミングから約25分程度で、航空券を発券する事が出来ました。
因みに乗り継ぎする前に乗っていた飛行機はビジネスクラスに搭乗していた為、エコノミークラスなどで搭乗された場合はもう少し所要時間が増えるかと思います。
さいごに
わたしの人生の中で、初めて乗り継ぎ便の航空券を、乗り継ぎ現地で発券すると言う体験をしました。
初めての体験だったので結構ドキドキしましたが、チャンギ空港はトランスファーラウンジが大きく分かりやすく設置されている為、簡単に乗り継ぐことが出来ました。