メトロポリタン美術館でシティパスを使ったチケット発券方法についてご紹介していきます。
メトロポリタン美術館は、シティパスの数ある観光スポットの中でも最先端を行っている施設で、チケットブースに並ぶ必要も無く、とても快適に入場する事が出来ました。
シティパス利用の流れについて
ニューヨークを観光するのであれば、とってもお得に観光する事が出来るシティパスを購入して渡航される方も多いはず。
各観光スポットでのシティパスの利用方法は、
- チケットブースに並ぶ
- チケットブースでシティパスを提示する
- スポットのチケットと交換して貰う
- スポットの入場口へ向かう
という流れになっています。(エンパイアステートビルを除く)
シティパス自体は、「そのスポットのチケットの代わりとはならない」という点がポイントです。あくまでシティパスは、チケットのお金は支払い済みだよーと言う証明書みたいなものです。
また基本的に各スポットのチケットブースは有人の為、長蛇の列となっています。しかしメトロポリタン美術館では自動チケット発券機が導入されていたのでスムーズに入場する事が出来ました。(2020年1月現在)
以降では、自動発券機の利用方法についてご紹介していきます。
地図
シティパスを使ったチケット発券方法
メトロポリタン美術館の入口を入って右手に進むと、自動チケット発券機がずらりと置かれています。
発券機の前に立つとこんな感じです。。。画面には映っていませんが、下にはQRコードリーダーが付いています。
それでは、この自動販売機を使ってメトロポリタン美術館のチケットを発券していきます。
まずは「Pick Up Tickets」を指でタップします。
そうすると次の画面に移るので、右上のシティパスの絵が出ているところをタップ
その後、バーコードを読み取る画面に移るので、発券機に取り付けられているバーコードリーダーにご自身のシティパスのQRコードをかざしてください。
後は画面に従って進むとチケットが発券される流れとなります。とっても簡単でスピーディーに発券する事が出来ました。
わたしはiPhoneのアップルウォレットの中に入れていたシティパスで利用しましたが、問題なく利用することが出来ました。
また発券機の近くにはメトロポリタン美術館のスタッフさんが居られるので、分からなければ親切に受け答えして頂ける雰囲気でした。
さいごに
メトロポリタン美術館で自動発券機を使ってチケットを発券してみました。
わたしが訪れたシティパスの施設の中では、この様な設備を整えていたのはメトロポリタン美術館だけでした。もっと自動発券機が増えると良いですね。