【renfe高速鉄道】マドリッドからトレドへ。アトーチャ駅どっち問題について

スペイン

スペインのマドリッドから郊外のトレドまで、renfe高速鉄道を使って観光に出かけました。

高速鉄道を利用すると、マドリッドからトレドまでは思っていたよりも簡単に向かう事が出来ました。

今回は、高速鉄道チケットの買い方や、乗り方、アトーチャ駅どっち問題を紹介いたします。

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チケットの購入について

私はマドリッドに訪れる前に、事前に日本でrenfeの公式サイト往路のみのチケットを購入しました。日本語の公式サイトがありましたが、購入する際に手数料を取られる様だったので通常の公式サイトから購入しました。購入する区間は次の通りで、約30分程度の時間で到着します。

  • MADRID-PUERTA DE ATOCHA→TOLEDO

トレド観光でどの程度時間がかかるのか分からなかったのと、時間に追われて観光をするのが嫌だったので、復路のチケットは現地で購入する事にしました。

復路は土日祝日などは、通常の時刻表と異なる様なので、トレドに着いたらチケットブースで帰りの電車の時刻を確認しましょう。(トレド市街地から駅までは、かなり距離があります。駅付近では時間を潰す所が無いので気を付けましょう。唯一、駅構内にカフェがあります。)

アトーチャ駅どっち?問題


前述しましたがトレドに行くにはrenfe高速鉄道に乗って向かいます。そこで問題となるのが、アトーチャ駅が2つあること。

  1. Atocha Renfe駅(アトーチャ・レンフェ)
  2. Atocha(アトーチャ)

どちらのアトーチャ駅かと言うと①Atocha Renfe駅(アトーチャ・レンフェ)です。こちらの駅からだとスムーズに地下鉄からrenfe高速鉄道へ乗り換えをする事が出来ます。

renfe高速鉄道の乗り方


renfe高速鉄道に乗る際は、まず改札付近にある電光掲示板にて、乗車する電車がどのホームにとまっているかを確認しなければなりません。またアトーチャ駅のrenfe高速鉄道のホームは1階と2階があり、それぞれ入り口が違うので、ここも気をつけなければなりません。乗り方の手順はこの通りです。

  1. renfe入り口付近にてホーム番号を確認
  2. renfeの入り口に向かい、係員にチケットを見せ、機械で読み取り
  3. 簡単な荷物検査をする
  4. 電車のホームにある改札で再度チケットを見せ、機械で読み取り
  5. 乗車

私がトレドに向かった際は「①renfe入り口付近にてホーム番号を確認」が出発時間10分前になっても決まらず、荷物検査場も混み合っており、イチかバチかでホームが分からないまま1階のホーム入り口に入場しました。

荷物検査を抜け入場出来たのは、出発5分前。荷物検査場の先にも、ホーム番号を確認出来るデジタルサイネージがあったので、中に入ってからホームの確認をしました。

お伝えしたいのは、出発時間直前になってもホーム番号が決まらない&荷物検査場が混んでる際は、とりあえず検査場を通過しても、荷物検査場より先に入ってもホーム番号を確認出来ると言うことです。

別の機会でrenfeに乗る機会があり、違うホーム階に行ってしまった時は、renfeの入り口で「階が違う」と教えて貰い、正しいホーム階に向かえました。

乗車した電車について

今回私は乗車した電車の時刻は以下の通りとなります。訪れた日が日曜日の為、丁度良い時間の電車が無く復路はこの時間となりました。

  • 往路:MADRID-PUERTA DE ATOCHA(09:20発)→TOLEDO(09:53着)
  • 復路:TOLEDO(17:25発)→MADRID-PUERTA DE ATOCHA(17:59)

まとめ

マドリッドからトレドに向かう際は、renfe高速鉄道で約30分程度で向かう事が出来ます。そして、出来る様であれば、renfeの通常HPでチケットを購入すること。復路はチケットブースで時刻を確認してから観光に出かける様にしましょう。

出発時間直前になってもホーム番号が決まらない&荷物検査場が混んでる際は、とりあえず検査場を通過し、荷物検査場より先に入ってもホーム番号を確認出来ます。

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